家田真樹講師が第5回日本心不全学会学術賞を受賞

2017年10月13日に家田講師が第5回日本心不全学会学術賞を受賞しました。

心不全は予後不良の心疾患であり、最終的には心臓移植しか方法がなく、新しい治療の開発が強く望まれています。今回家田講師が受賞した日本心不全学会学術賞は、心不全研究の進歩に寄与する顕著な業績を上げ、なお将来の発展が期待される学術的に優れた研究者一人に対して授与される賞です。

家田講師は“心筋リプログラミングによる心臓再生と心不全治療”に関する研究業績により受賞の栄誉を得ました。これまで家田講師は米国留学中の2010年に心臓線維芽細胞を心筋細胞に直接転換(リプログラミング)する遺伝子の発見、さらに同年帰国後に研究室を立ち上げて、生体内心筋リプログラミングによる心臓再生、分子メカニズムの解明、ヒト細胞での心筋リプログラミングに成功など国際的にもこの領域でトップレベルの顕著な研究成果を発表してきました。このたびこれまでの心不全研究に寄与する業績が評価され本受賞に至りました。

授賞式は2017年10月13日の日本心不全学会学術集会で開催され、家田講師による受賞特別記念講演も行われました。審査員からは家田講師の研究成果が世界初の発見であり、細胞生物学的に重要であることに加え、将来の心不全再生治療への応用に対する期待と高い評価が与えられました。今後の研究のさらなる発展と、循環器臨床へとつながる展開が大いに期待されます。

 

 

 

 

 

 

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