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2024.03.19

木戸泰明先生・岸野喜一先生、山﨑雄友先生・眞野恵範先生が慶應内科学教室 症例報告最優秀賞研修医部門・専修医部門をダブル受賞

日時

2024年3月4日

受賞論文・演題名

【研修医部門】
演題名:慢性活動性 EB ウイルス感染症寛解後の進行性冠動脈病変に対して冠動脈バイパス術を施行した一例(第270回日本循環器学会関東甲信越地方会)

受賞者

【研修医部門】
研修医氏名:慶應義塾大学病院 初期研修医2年目 木戸 泰明先生
指導医:慶應義塾大学病院 助教 岸野 喜一先生

詳細

【研修医部門】
この度は症例報告最優秀賞に選出いただき、大変光栄に存じます。岸野先生をはじめ、循環器内科の先生方には、症例報告を行うにあたっての基本的なことから今回発表させていただいた慢性活動性EBウイルス感染症の症例についての医学的な考察過程まで様々なことをご指導いただきました。大変ありがたい機会に恵まれたと感じております。この場を借りて心より感謝申し上げます。今回の経験を活かし、これから医学に貢献していけるよう精進して参ります。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
木戸泰明

この度は症例報告指導医賞に選出いただき、大変光栄に存じます。筆頭演者の木戸先生の日々の診療姿勢・努力と共著の先生方のご尽力が結実した結果であり、心より御礼申し上げます。稀少疾患の診療で情報が十分ではない中でも、文献検索・考察をしながら診療を構築していく重要性を本症例報告で改めて実感致しました。これからも1例1例の丁寧な診療から深い知見を経験として蓄積していくことを大切にし、若手の先生方にも伝えていけるように指導・精進して参りたいと存じます。今後ともご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます。

岸野喜一

日時

2024年3月4日

受賞論文・演題名

【専修医部門】
演題名:乳頭筋に付着する巨大な可動性疣腫を認めた感染性心内膜炎の一例(第270回日本循環器学会関東甲信越地方学会)

受賞者

【専修医部門】
専修医氏名:東京歯科大学市川総合病院 専修医3年目 山﨑 雄友先生
指導医:東京歯科大学市川総合病院 部長 眞野 恵範先生

詳細

【専修医部門】
この度は症例報告最優秀賞に選出いただき、大変光栄に存じます。本症例は、乳頭筋に限局する巨大な可動性疣腫を認めた感染性心内膜炎の一例で、その希少性、画像のインパクト、治療方針に重点を置いています。当院部長の眞野先生には論文化を含め多大なるご指導を賜りこの場を借りて感謝申し上げます。引き続き、 1つ1つの症例を深く考察し臨床医としての力をつけていければと思います。 今後ともご指導のほど宜しくお願い致します。
山﨑雄友

このような素晴らしい賞を頂き、大変光栄に存じます。この賞は、一例一例の日常診療に真剣に取り組み、多忙な臨床業務の中で、論文作成までやり遂げた山﨑先生の努力の結果にほかなりませんが、共に仕事を出来たことを嬉しく思います。引き続き慶應の関連病院からも、質の高い診療や発表を通じて、若手教育の一翼を担えるよう精進していきたいと思います。今後ともご指導、ご鞭撻のほど宜しくお願いします。
眞野恵範

  https://www.keio-med.jp/resident/case-report.html

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